日記

aya tkn

10月12日

 

きょうは、4限まで授業を受けてから、

大学のおともだちと、お出かけーーーー。

(サークルにも入っていない、授業が終わればすぐ帰宅のわたしと仲良くなってくれたありがたい人たちです)

 

普段あまり、あそびに行ったりはしなくて

お昼や授業休みに話したり、課題をしたり、テスト勉強一緒にしたり

が多いんですが。

 

ひさびさに!外にでました!

西東京からでました!

新宿!!!!

にいきました。

 

なぜ、新宿まででたのかといいますと

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この映画を観るためです。

東南口から3分くらいの、K's Cinema という映画館でしかやっていないので。

 

第二外国語として勉強しているフランス語の先生のおすすめだそうで。

絶対観た方がいいわよ。あなたたち。

といわれたもので。

普段、戦争映画はあまり観ないのですが、勉強になるかな。と思って行ってきました。

 

ドキュメンタリータッチのモノクロ映画で、ジッロ・ポンテコルヴォ監督が50年前に制作したものです。

130年、フランスの植民地であったアルジェ(今のアルジェリアですね)でおきた戦争を描いたものです。

「反仏映画」として物議をかもしたこともあり、1966年のベネチア国際映画祭で上映した際には、会場にいた映画監督のフランソワ・トリュフォーをのぞく全てのフランス人が退出するというエピソードもあるようです。

 

詳しくはこちらでー

映画「アルジェの戦い」オフィシャルサイト

 

映画館には、おじさま大勢と、おばさま5人くらいと、

女子大生のわたしたち3人で、なかなか場違いな気がしましたが、

そのかんじも意外とすきだなと思ったり。

 

本編のまえの予告もすごく良くて、

特にこの3つが気になりました。

 

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『秋の理由』は10月29日からロードショーで、秋のうちに観たいなあって。

「ひとりで生きてない。でも、ひとりで生きている自分もいる。そうだよね、宮本さん!」というフレーズが頭にのこりました

 

『眠り姫』は10周年記念で11月5日から4週間限定で公開されます。

浮世離れしたい気分というか、ぼやけてしまいたい みたいな時に観たいなあと思いました。

 

『ねぼけ』は12月17日から1月13日の期間でモーニングショー限定で公開されるようです。

なんだか心臓ぎゅーーーーってわしづかみにされるみたいな気持ちになりそうだけど、でも観たい!

 

なんだか、ここでの映画鑑賞があたらしい趣味になりそうで、うれしいです。

 

さて、

アルジェの戦い

の感想です。

 

まず、思ったのは、これ本当に50年前の映画なのかなってこと。

テレビのニュースとか、授業で観る紛争だったり混乱の映像とあまり変わらなくて

「こんなことが昔あったんだな」っていうよりは、

「ああ今もこんな状態の場所があるんだろうな」っていう。

そして、今起きていることは、過去のつづきで、

途切れることなく続いてきたものなんだよなあと思い知らされたと気がします。

 

70年以上も前の、まだ生まれてきてもいないときに、誰かが起こした戦争の責任をどうして日本人だから、アメリカ人、フランス人だからって負わないといけないの。

そういう意見があるのもわかるけど、

それなら

なんでかはよくわからないけど、100年以上も前に植民地にされていたからっていう理由で差別を受けたり、冷たい目を向けられる人もいることに対しても問題意識を持つべきだよなとか。

 

確かに、アルジェリアンがフランス軍に対して、襲撃を行ったり、その人を「フランス人」としてしかとらえずに殺したり。

でも、フランス軍だってヘリコプターから、攻撃されない場所から不特定多数の民間人に爆弾を落としていて。

「人種のくくりで不特定多数の人を殺す」そこになにの違いがあるんだろう。どうして、アルジェリアンだけテロリストと呼ばれるんだろうとか。

 

いろいろぐるぐる考えてしまって、結局やっぱり勉強不足を感じました。

 

あと、印象的だったのが、「目」でした。

起きている爆発や、差別的な理由で殴られたりしているのを見つめる

アルジェリアンの目が頭からなかなか離れません。

 

なんだか、妙に、納得してしまった。

こんなもの見たら、わたしだったら「平和的な対話」での解決なんて、

くそくらえだと

見てないくせに何がわかるんだ!って

じぶんたちで、なんとしてでも。

って思ってしまうかもって。

 

 

なんだか、この映画を消化するのにはもう少し時間がかかりそうですが

とりあえず観てよかったなと思います。

 

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 映画のあとは、

とりあえず、ご飯をたべました。

 

そのあと、お茶を買って、駅の改札まえでしばらく

結構ながかったかも 40分くらい

おしゃべりして、毒抜きをして

あーこういう風に、戦争映画からゴシップネタまで

一緒にできる人がいてよかったなあとしみじみ。

 

電車にのって

帰ってきました。

 

うーん。映画ってすごいなあ。