日記

aya tkn

Oppdal オップダル

 

トロンハイム観光の1日のあと、

「あしたは山にハイキングに行こう」

「あったかい服なら貸してあげるよ」

といわれていたので、朝ほとんど手ぶらで出かけようとしていたら

 

「下着とか歯ブラシは持った?」

。。。まさかの泊まりがけハイキングでした。

 

急いで支度をして、

イーダのママのシシリアと

イーダのお兄ちゃん、クヌートと

イーダとわたしの4人で、キャビンがあるというOppdalへ。

 

天気がとっても良くてぽかぽか。19度くらい。

 

日本では、最近は天気予報が外れることのほうが珍しいけれど、

ノルウェーはいろんな場所から風が吹くせいで

天気を予測するのがとても難しいそうです。

なので雨になるんじゃないかとドキドキしていましたが、晴れてよかった。

 

車で大体2時間。

 

雪の残っている山もちらほら。

Oppdalの中心と思われる場所で食料を買い込んで、キャビンへ。


何泊するんだろう?というくらいのパンやエビ、牛乳、チーズ、おかしの買い込みよう。イーダのおうちで毎食たっぷり食べさせてもらって申し訳なくなってきました。おかしも買ってもらっちゃった。。。)

 

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緑がいっぱいの屋根。

装飾がきれいな木のおうち。

 

もっと小汚い山小屋みたいなのをイメージしていたのでおどろき。

みんな夏にはハイキング、冬はスキーなんかをするために

キャビンを持っているそう。

 

中もふつうの日本の一軒家ぐらいしっかりしていて

木の壁とふかふかのソファーに暖炉

ここに今日泊まれるのか!とわくわくしました。

 

シングルベッドの半分くらいの大きさのベッドが二つある部屋が

今回のわたしとイーダの部屋。

 

ふかふかの白パンをお昼に食べて、(Oppdalはフレッシュなパンが美味しいことで有名らしい

いざ山へ。

 

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ここは標高もとっても高いので、背の低い木ばかり。

でも湖が大きすぎて、もはや海に見えるので山の上にいるなんて思えなくて

不思議な感覚。

 

クヌートが、山がまるいのは氷河期にこの山たちも

氷に覆われていて、溶けるときにその頂上も削れたからなんだよ

と教えれくれました。

絶対うそだろ!と思ったけど、ほんとうのことらしい。

 

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Oppdalは羊がたくさん。どこにでも羊がいました。

車が止まるのも、ひつじの渋滞のせい。

 

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湖について釣りをしてみました。

雪解けの水がエメラルド色ですごくきれい。

 

運が良ければタラとかが釣れるらしいけど、今回は釣れず。

負けず嫌いのイーダがしばらく粘っているあいだ、
そうそうに諦めたわたしは

きれいな石集めをしたり、ぼーっとしていました。

 

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なにもしなくてもずっといられるくらいきれいだった。

 

そのあと一度キャビンに戻ったら

シシリアがあしたは天気が悪いから、今からもうひとつの池にも行ったら?と。

 

イーダが疲れてそうだったので、やめようかとも思ったけど、

ここはひとつ、せっかくこんなところまで来たんだから

わがままを言ってまえ!とおもって、

「つれてってー!」

結局クヌートに運転してもらいました。

 

より標高の高いところへ。

ここはもう木は生えていないところ。

 

 

 

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雲の影がすごくきれいで、

なだらかな山がずっと続いていて、

写真では伝わらないくらい壮大でした。

 

どこを見ても、自然しかなくて、

なんだか少しだけ怖かったけど、すごくすごくきれいだった。

感想も出てこないので諦めて、ただずっと口を開けたまま外を見ていました。

 

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さらにさらに上に行ったところ。目的地の池。

ここにはもう魚もいなくて、水はものすごく透明で冷たい。

 

ここで石を投げたり散歩をしたり、

湖に突入していくイーダを眺めたりしました。笑

 

石を投げるやつ、わたしは2回くらいしかできなくて

クヌートがいい石を見つけては渡してくれて、物理的に説明してくれたんだけど

3回までしかできなかった。

 

わたしはつくづくこういうのが向いていない。。。

協力してもらえばもらうほど、どんどんどんどんできなくなっていくタイプ。

 

キャビンに戻って

夏の定番!だという

エビとマヨネーズ、パンの夕飯をたべました。

 

ひたすらエビを剥く沈黙の食卓はなかなかシュール。

  

夜には、みんなで集まってムービーナイト。

寝落ちしつつも2本観たあと

あったかい、ちいさめのベッドで寝ました。

 

週末とか休暇に家族できて、

ハイキングをしたり、スキーしたり。

家族のじかんをつくる努力というか、習慣があるのがすごく素敵。

 

「家族」の中に混ぜてもらうのは

やっぱり、すこしの申し訳なさと、さみしさみたいなのもあるけど、

 

できるだけ英語を使ってくれるし

ちょうどいい具合に気にかけてくれるので

とても居心地がよいです。

なんだかノルウェーに留学中でホームステイでもしているような気分になってきました。

 

2日目の朝

雨が降っていてすごくスローなスタート。

朝ごはんを食べて、のんびり。

 

イーダがわたしと一緒にいすぎて疲れてきてるんじゃないかな

とすこし心配になったり

いろいろ一人で迷想していました。

 

お昼頃に、おねむのイーダはお留守番でお昼を食べに。

 

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イーダママにここでもご馳走になってしまい。

お金は受け取ってもらえなさそうなので、

たくさんありがとうを言って、日本に戻ったらプレゼントを送りつけようと思います。

 

 

ここで変なものを発見。

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なぞのSASHIMI 

乾いた刺身は刺身なの?

もはや刺身とはなんなの?

買って食べてみればよかったかもなあ。

1200円くらいしたけど。

 

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いろんな種類のソーセージ(日本でいうサラミ)を売っているおじさん。

近くに立っていたらいくらでも試食させてくれたので、パンでも持ってくればよかった。

トナカイのサラミがかなり美味でした。

 

そのあと一度キャビンに戻ったりして、また2時間かけてイーダの家に戻ってきました。

イーダのもう一人のお兄ちゃんも帰省してにぎやか。

 

夜ごはんにはポリッジ(甘いミルクがゆみたいなもの)と、うすーいうすーいクラッカー、Oppdalで買ったトナカイのサラミを食べました。

 

そのあと、イーダと一緒にカナダにいたときのホストママ、パパ(ビビアンとジェームズ)とテレビ電話。

話すのは3年ぶり。時間が経つのが早いのもあるけど、なんだかしばらく連絡していないうちにかけにくくなっていたので、今日話せてよかった。

あと1年半後には、大学生じゃなくなるけど、わたしは何をしてるのかなあ。

これからどうするの?と聞かれて

わかんない!とごまかすのはいつまでたっても変わらないなあ、わたし。

 

 

これをやりたい!って明確にしたほうが近道なんだろうなあって思うのと同時に

これを言ってしまったら、そうしないといけなくなっちゃうんじゃないか

選択肢を狭めてしまうんじゃないか

って思ってしまって、いつも何も言えない。

やりたいことが見えてきたら、近い人、お母さんとかにだけでも言ってみようかな。

 

電話のあとはイーダとお茶を飲みながら、思い出話とかおしゃべりをしました。

こういう時間はすごく大事。

多分わたしが1番大事にしたいと思う、幸せだなって思う時間だと思うし、

時々絶対必要になるから、これからもイーダとかジェームズ、ビビアン、ジミンに会いにいろんな場所に行き続けるんじゃないかな。行き続けたいな。

 

 

たのしいのはもちろんだけど、

自分のことを理解しなおす、ようないい旅になっている気がします。

 

さて、あしたは兄弟姉妹に混ぜてもらってロッククライミングをしに行く予定です。

 

運動が壊滅的なわたしははたしてどうなることやら。